実地で行動できるかどうかは分かりません

さて、浮気調査を行って不貞行為の確たる証拠を掴みました。
その後はどうしましょうか。
勿論、それを胸にしまってしまうのも自由、相手に突きつけて慰謝料を請求するのも自由。
但し、これについても、正しいアプローチというものが存在しています。
間違ったアプローチは却って、自分の首を絞める結果になりかねないことを覚えておきましょう。
浮気というものは、確かに法的な責任の伴う重たい事柄です。
しかし、犯罪に比べると微々たるものです。
これを使って、慰謝料以外の金銭を請求することは、脅迫罪や恐喝罪になってしまう場合もあります。
また、慰謝料にも相場というものが存在しています。
その相場を大きく上回るような場合は、複雑になりやすいです。
慰謝料は、払える額であるということが大前提にありますので、感情的に高額を吹っかけるというのは、難しいのです。
できることなら、慰謝料を実際に請求する前には、弁護士に相談をしておくほうがいいでしょう。
このワンクッションを挟むことは、非常に重要なファクターなのです。
慰謝料の相場も分かります。
不法行為にならない請求方法ということも、ちゃんと教えてくれます。
相談だけならば、意外に安上がりです。
そして、裁判になった場合も、そのまま依頼という形で、持っていくことが可能なので、後のこともスムーズに進みます。
ただ、弁護士にも向き不向きというものがあります。
刑事裁判ばかりを扱っているような弁護士に依頼しても、離婚問題について味方してくれるかどうかまでは、判断し難い。
ほとんどの弁護士は、民法・刑法問わずに知識は有していますが、実地で行動できるかどうかは分かりません。
できることなら、探偵事務所から離婚問題に詳しい弁護士を紹介して貰いましょう。
そういった、パイプがある事務所もあります。
決して、感情的にならず、暴走しないこと。
うっかりで、相手の不貞行為を責める心算が、こちらが不法行為を犯している可能性もあります。

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